雨続きのお天気に欝々とされている方も増えているようです。
ここにダルさもでているようですし、頭痛に悩まされる人も多いです。
ご家庭の常備薬には頭痛薬も入っていることでしょう。
低気圧によって起こる様々な不調を改善するお薬も発売されていますね。
渦中にいるときは、痛みに耐えることに必死になるのは仕方がないことです。
違うことを考えよう!なんて酷だし、無理です。
但し、一度でもそうなった場合、
そして何度も繰り返されるときは、
症状が落ち着いたらなぜそうなのかちょっと原因を調べたり、対策を考えることはされてみてもいいでしょう。
低気圧頭痛は、気圧が低下することで血管が広がり神経が圧迫されることがあげられます。
他の不調としてあるだるさやめまいといった症状は、気圧の低下が内耳で知覚され、自律神経が乱れることで起こります。
女性の体は月の満ち欠け、お天気など自然のリズムに影響を受けています。
気力体力が充分なときは無視しがちですが、ある程度年齢を重ねた女性は流れ(リズム)に合わせながらケアしていきましょう。
もちろん、20代、30代の方も合わせたほうが望ましいです。
そういえば…ふと思いまして、家の常備薬をチェックしたところ頭痛薬と総合感冒薬2錠と葛根湯カットバンしかありませんでした。
皆さん、常備薬はどれくらいお持ちなのでしょうか?
私はアロマセラピストですが“なんでもアロマで!!”とか“お薬NG!!”という考えではないので、症状緩和の為に薬を飲むことがベストであれば私自身もそれを選択します。
ただ、お薬の選択理由が「みんながこれがいいと言っているからとりあえずコレ。」とか、より強い(効く)ものを求める傾向があるのでしたら注意して欲しいと思います。
私も当てはまるのですが意外とお薬のこと、知らない方って多いです。
購入する際も、それが悪いという訳ではありませんが、CMだったり店頭ポップだけが選択理由だったりします。
一般に出回っているお薬のパッケージを見ると第1類、第2類、第3医薬品とか印字されています。
この数字が□枠、第2類なら□枠や〇枠だったりします。
この区分は、薬の効きや副作用(リスク)の違いでもあり1類の上は、要指導医薬品があり、ドラッグストアなどでは1類医薬品同様薬剤師が現在服用しているお薬の有無などの説明確認をとらないと売れないし、薬剤師が不在時は買うことができません。(かなりザックリな説明ですみません><)
皆さんが知っている1類のお薬は、ロキソニンS、ガスターテン、あとリアップとかありますよ。
頭痛なら、とにかく効くロキソニンでなどと安易には決めつけず、2類医薬品でも対応できるものもありますから初回は薬剤師さんに相談されるのがいいと思います。
健康の基本は睡眠・食事・運動です。
体を学ぶきっかけはアロマから始まりましたが、どれがいいの?となると結局ここに戻る、という感じでした。
その上で、ご自身の質により合ったものを摂り入れこと、またなんでも過度になりすぎないことです。
不調は、その場しのぎの対応を繰り返さず放置せず、ケアをすることです。
ご自身の不調がどのタイミングで起きているか把握されていますか?
お薬のことも含めちょっと意識されてみてくださいね(^^)